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スペイン語レベルテスト

スペイン語レベルテストは、スペインデスティニーのカウンセリンへのお申込みをお考えの方全員にお受け頂いております。

テストの主な目的は、渡航後のスペインでの生活に於いて、勤め先の人間関係、職場以外でのコミュニケーションに不自由をしない程度のスペイン語によるコミュニケーション能力があるかどうかを確認し、勤務時間も含めた日常生活をより潤滑に過ごして頂く為にも重要な目安とするものです。また、職場でのコミュニケーションを問題なくスペイン語で出来るという事を確認する事により、雇用主もより一層安心して職場を任せる事が可能になり、会話によるコミュニケーションを重んじるスペイン文化を背景にした職場環境に於いても円滑に日々を過ごせることでしょう。

テストをお受け頂く以前に最低2年間のスペイン語の学習をなさっている事、またはそれと同等のスペイン語学力があるとみなされる事が原則です。但し、一定期間実際にスペインで語学学校通学や大学等の留学生として現地での語学学習のご経験のある方については2年間よりも短期間の学習時間の場合もその限りではなく、テストをお受け頂くことは可能です。

ご自身のスペイン語のレベルをご心配なさる方もいらっしゃるかも知れませんが、ご心配は不要です。まずはレベルテストを受けて頂き、現時点でのスキルをご自身に知って頂くことが肝要です。現時点に於いて渡航への準備が出来ていない方には、その後、2度目のチャンスとして再度4ヵ月程後に、再度レベルテストを受けて頂く事も可能です。

スペイン語レベルテストにお申込み頂く際、スペインデスティニーはお申込み頂いた方に2度のチャンスがあるとお話させて頂いております。2度目の受験は1度目の受験から4ヶ月以内とさせて頂いております。勿論、2度目の受験の試験問題内容は異なりますが、内容の構成は同様です。

テストは不合格者を出すために構成されたものではありません。DELE等と同様に貴方のスペイン語のレベルを知るための目安にする為のものです。また、特に職場や特定の職業などに関係するような特殊な語彙の知識が必要なものでもありません。テストは45分間の筆記と約20分のネイティブによる面接から構成されています。レベルの目安としては中級程度とお考え頂ければと思います。

尚、受験の際には辞書その他のサポートツールの使用は禁止とさせて頂いております。ご本人の為にも現在のレベルを知る為にはサポートツールを使わずに受験して頂くのが最善の方法だと考えております。ご持参なさった場合には試験中お預かりさせて頂いておりますのでご了承願います。

こちらのレベルテストに関して受験証明書、ディプロマなどの発行は一切致しておりますので予めご了承下さい。

テストの添削後、読解、文法、論文などの改善点や大まかな結果をお伝えさせて頂くことは可能ですが、スペインデスティニーの大切な資料とさせて頂いておりますので、試験問題の返却等は致しておりませんのでご了承願います。またカウンセリングへのお申込が決定後、姿勢者の資料の一部となりますので、大切に保管させて頂いております。

テストを受験して頂く事がスペインデスティニーの主旨ではありませんが、その後のカウンセリングの為の大切な要素となりますので、全ての方にお受け頂いておりますのでご理解下さい。

テストの主な構成は以下の通りです。

  1. 読解力: 2つの文章に関する多肢選択式により解答して頂きます。
  2. 文章力(論文):2つの課題について作文して頂きます。
  3. 文法と語彙力:30問の多肢選択にご解答頂きます。

 

DELE問題集の中級(Intermedio以前のBásico)レベルに馴染みがお有りの方は、その問題内容より問題数は少なく短いですが、構成は似ていると思います。

ネイティブによる面接では、ある写真をご覧頂き、その写真に基づき会話を進めていた頂く場合や、その写真から関連して見出せる話題について面接官と話合いやご自身の意見の表現をして頂きます。

テストをお受け頂く為のご提案

当テストは合否を定める為のテストではありません。よって、カウンセリングにご参加頂くに当たり、最低何問の正解が無いご参加頂けない、と言ったものとは異なります。先にも述べました通り、当テストは、スペインデスティニーで申請者のスペイン語のレベルを把握させて頂くことにより、カウンセリングをより円滑に進行し、申請者の渡航後、職場に於いて、最も困難な問題点の1つにもなりうる語学の壁によるご苦労が少しでも軽減できるよう準備を整えていく事が大切な目的です。
よって、テストの添削後、最も重要視する部分は、正解した問題解答よりも不正解だった問題解答を重要としています。今後、それらの点に注意することにより、文法、読解力、語彙力そしてコミュニケーション能力が改善する事が可能になり、ご自身の渡航までの準備もより一層具体的にできるようになると思います。

また、もし問題の内容がはっきり理解できないまま解答を選択するよりも、空欄にしておく事をお奨めします。また、全ての問題を時間内に解答できない場合でも、急がず1つ1つの問題を丁寧にご解答頂くことに集中して頂く事をお奨め致します。なぜなら、基礎文法の解答を分からないまま選択する事によって全体の回答率を大幅に下げてしまう可能性も出てくるからです。

受験時に関するご提案

1問1問丁寧にご解答頂くのがレベルを知る上で最も大切なのは確かですが、やはり決められて時間の中で決められた問題数を解答していただくテストです。定められた時間をより賢く使い、1つの問題に必要以上の時間をかけてしまい、実際に解答できる問題へ辿り着く以前に時間切れになってしまうような時間配分は余り得策とは考えにくいものです。全体を見通してから、ご自身にとって最も得意とする分野からのご解答をなさり、次に最も不得意または難しく思える分野を解答、そして最後の分野、といった順番でご解答なさっては如何でしょうか。

読解問題

まず1度、文章全体に目を通します。そして次には質問事項を読んでから再度読み通します。その時は解答に向けてより文脈、内容に留意して読解を進めます。もし知らない語彙が出てきたら、文章全体を参考に内容を理解するようにつとめましょう。時間がかかるように思えますが、こうすることにより文章全体の内容がより理解できてくるのではないかと思います。

解答を選択したら再度、質問に関連する文章を読み直し解答を確認します。テストの中でも読解は最も重要な要素の1つです。質問には全て解答し、空欄または誤りの出ないように心掛けて頂きたい分野になりますので、集中して実力を発揮なさって下さい。

文章(論文)- 作文

解答用紙以外のメモ用紙か何かを用いて下書きする事をお奨めします。与えられた課題に関して頭に思い浮かぶ1文ずつをそれぞれ書き出します。この時点ではまずは語彙の順序や時制などは気にせず思い浮かんだ考えを文章にする事が重要です。そして一通り思い浮かぶ考えを文章化することが出来たら、今度は伝えたい内容の順序を整え、それぞれの文章の時制の一致も整えて生きます。そして必要に応じてつなぎの表現も加えていくと良いでしょう。

全体の文章を読み直し、動詞の時制や、冠詞などに特に注意して見直しましょう。伝えたい内容を文章表現するのが複雑で難しい場合には、1つの文で表現しようとせず、単純な1つ1つの文に分けて表現し、接続詞などでつなげられる部分はつなげて、分かり易い順序に並べて表現しましょう。文章は複雑な文法を用いたものでなくても、全体の内容が読者に伝わることが重要な文章力につながります。

文法と語彙

2つのステップに分けて進めて行くとより効率的だと思います。まずは質問を読み、ご自身にとって容易に解答できる問題から始めましょう。そして再度質問を読み直し解答に自信のないものに対して解答をします。その際、勘で選ぶのではなく、選択肢を1つ1つあてはめてみて、最も解答に適切な答えを選択して下さい。もし問題の内容が全く見当も付かない場合には、時間を無駄に費やさず、空欄のまま次に進みましょう。

ネイティブとの面接

面接官が入室の際には、受験者の緊張を和らげる為に、普通に貴方に話しかけます。これらの会話はオーラルコミュニケーションの評価には影響しません。リラックスして面接に臨んで頂くのが一番のポイントかも知れません。単語のみで返答をせず、なるべくきちんとした文になるよう表現を整えましょう。面接官は課題に対する貴方の解答内容、思想、意見自体を会話力の評価に影響させることはありません。評価の対象となるのは、貴方の考えを表現する方法、ご自身の考えを明確に伝えられているかどうか、そして表現速度が一定である事などです。ご自身が元々お喋りな方でなければ、面接中はベストを尽くして表現する事に集中し望んで下さい。

スタッフ一同、ご健闘をお祈り致します。スペインが貴方を待っているのですから。

¡ Ánimo !